ごはんとみそしるの日記

日々のあれこれ

王様の耳はロバの耳

 自分ではそれ程神経質な性格とは思っていないが、どうしても些細なことに引っかかってしまうことがある。

 次男に向かって「今日の夕ご飯、すき家でいい?」と聞いたとき、次男から帰ってきたのは
「わかった。」
と言う返事…。この違和感についイラッとしてしまうのだ。

 私は
「今日の夕食はすき家にするからね。」
と言ったのではなく、
すき家でいい?」
と言ったのだ。
 同じような意味でも、こちらとしてはそこに込めたささやかな気遣いがある(つもりだ)。それに対して「わかった。」と応じられると、その中に感じなくてもいいメッセージを感じてしまうのだ。

その辺をごっちゃにされるのが神経に障る。わかっている。次男にとっては「どうでもいい」こと。モチロン他意はない。

 だから、聞き流せばいいのだ。…と自分に言い聞かせる。何も言わずにやり過ごしてみる。…しかし、その違和感は消えていかない。フツフツとくすぶって頭にこびりつく。

 ダメだ。やっぱり口に出しておこう。その方が精神衛生上よろしい。そう思って次男を見ると…

 彼はすでに口を開けて居眠りしていた。

 ダメだ💧この出来事はもう彼にとっては過去の出来事になってしまっている。居眠りのあとになってまで口に出すのは、さすがに母としてのささやかなプライドが許さない。

 というわけで、ブログに聞いてもらいました。もはやブログは私にとって「王様の耳はロバの耳」


ここまで読み直してみたら… 
ヤッパリ「どうでもいい」ことでした💦
反省💦💦💦