昨日の朝のこと。
我が家の朝は、ローカル放送局のテレビ番組をつけっぱなしで過ごすのが定番である。番組の進行やアナウンサーのやりとりも含めて朝の日常の一部となっていて、我が家の朝の会話に割り込んでくるのも常である。
昨日は、平昌オリンピックの話題で、現地に赴いたその番組馴染みのアナウンサーが中継していた。一通り、平昌の様子を紹介し、中継は終了。引き続き、今度は北海道日本ハムファイターズのキャンプ情報をアリゾナから、これまたこの番組のお馴染みアナウンサーが中継をした。
この中継を見ながら、次男がひと言
「この人、忙しいねー。」
と言った。
さあ、出ました!
主人と私、そして春休みで帰省した長男の総ツッコミがとんだ。
「はぁ?」
次男は自分の間違いに気づき、苦笑いしながら
「だってこの二人(のアナウンサー)、似てるんだもん。」
と言い訳をした。
いやいや、違うのよ。
私達のツッコミは、あなたの世界はどれだけコンパクトなのか、ということ。
平昌からアリゾナまでひとっ飛び。
それが可能な彼の頭の中は、まだまだ我々の追随を許さない。恐れ入りました。