ごはんとみそしるの日記

日々のあれこれ

フラれた気分

 ラインブログがなくなってしまうという現実から、なんとなく逃避している。6年という投稿期間は長いのか短いのかわからないが、その時々に感じたことや残しておきたい思い出を書き記してきた。

 ハッシュタグなど、つけたことはないし、実はつけ方もよく知らない。誰かに向けて書いているというよりは、将来、遺言代わりになってくれたらいいなぁという思いがあったし、家族の記録という役目も果たしていたし、両親への手紙という意味合いもあった。

 それでも、私の投稿を目にしてコメントを下さる方がいて、それが励みになった。投稿は別のブログに移設できるそうだが、コメント欄は移設できないのだとか。「そんなぁ…」というか、トホホ…というか。

 大好きなブロガーさんの記事も、読めなくなってしまう。投稿記事に現れる人となりに惹かれてフォローしたり、なるほどと感じたときにいいねを押すことは、メッセージを送る権利として大切にしていた。これからは、もう思い立って読み直すことはできないんだろうな。

 インスタグラムは、見ることは一応できるが、まだ入り口をうろついている段階である。素敵な写真がいっぱいの投稿にはすごく惹かれるが、文字三昧の私の投稿とはちょっと毛色が違うような気もする。ホントのところはどうなのかはわからないけれど…。

 停止していた思考を進めてみても、この辺でまた停まる。なにかを諦めなくてはいけないんだなぁとは思う。ずっと付き合っていけると思ったのになぁと、フラれたあとのような虚脱感から抜け出せずにいる。

でも、なんとか新しい道を見つけなければ。