今日は学校の参観日、という日の朝、
「具合が悪い」と起きてきた次男。
数日前からのどが痛いと訴えていたが、どうやらそれが悪化したらしい。
今回の参観日は、給食の試食会もあり、次男の「学校の給食自慢」をよく耳にしている私は密かに楽しみにしていた。しかも、先日行われた宿泊研修のビデオも見せてくれるという。
私自身が楽しみにしていた(授業参観ではなく給食を…💦💦)だけに、何とか登校できないものかと願ったが、熱を測ると37度を越えている。無理できないほどではない、とも思うが、週末には野球の試合も控えていて、長引かせては周囲に迷惑もかかるし…。しかも、参観する授業は「体育」…。
やむなく「欠席」の判断をした。
しかし、37度程度の熱というのは、ずっと布団に寝こんでいるというほどでもなく、寝たり起きたり…はた目にはゴロゴロだらだら過ごすことになる。
そして、ぐったりしているわけでもない中学生男子に、私もそれほど同情はしない。むしろ、そのダラダラぶりにイライラしてきたりする。
そんな時、ラインが来た。次男の同級生の女の子のお母さんからだ。
「これは見せなきゃ、と思って」
というコメントと共に送られてきたのは、教室に掲示されていた子ども達の俳句?のなかの次男の作品の写メだった。
自分でも単純だなと自覚しつつ、たちまち私の機嫌は直り、明日の朝は卵焼きにしてやろうとニヤニヤした。
夏休みが始まり、またイライラがつのる毎日になりそうだが、その時のおまじない用にと、写メを待ち受けにしておいた。