先日、シャンプー容器の中にコンディショナーを入れてしまい、家のお風呂はシャンプー容器にもコンディショナー容器にもどちらにもコンディショナーが入ってる…という状況だった。
この状況を、息子はどう受け止めるのか…こんないたずらを子どもに仕掛けるようなキャラではない平凡な母親の私としては、今日のお風呂タイムを結構ワクワクして待っていた。
息子に一番風呂を勧め、少々わざとらしく機嫌良く送り出す。ものの10分くらいで出てきたが、それはいつものこと。
私「もうあがったの?」
息子「うん」
私「髪洗った?」
息子「うん」
あれ?何も気づいてない…ということはシャンプーつけてないってこと?
私「ねぇ、シャンプーつけた?」
息子「つけたよ。」
私「ホントに?」
息子「つけたって!」
ということは、シャンプーもコンディショナーもたいした差を感じなかったということか。彼の得意なそんなことは『どうでもいいこと』…って。
私「ねぇ、なんにも感じなかった?」
息子「何を?」
私「なんか、泡が立たなくなかった?」
息子「あー、それは思ったよ。あれ、両方コンディショナーなんでしょ。」
エッ??
私「知ってたの?」
息子「こないだ、お母さんがお父さんに言ってたの聞こえたからさ。」
しまった!自分の失敗にコーフンしすぎて、つい大きな地声のまま話してしまったのだ💦💦
滅多にしないいたずらだったのに…と肩透かしを食らったが…
それにしても、知っていてもその反応…?
両方コンディショナーだったとしても、それならその中で生きていこうと…?!
その状況を解決することすら面倒くさいのか💧
彼の『どうでもいい』は
私の想像を超えている…ということは発見できた。